安室奈美恵さんが、9月16日を持って、歌手活動を引退されました。
テレビ等でも話題になりましたね。
90年代には、「アムラー」という流行語も生みだしたことを覚えている方も、いるのではないでしょうか?
また、沖縄県出身の有名人のパイオニアと言われ、安室奈美恵さんの登場後に多くの有名人・芸能人がデビューしていきました。
またファッションリーダーとも言われていた時もありましたよね。
安室奈美恵さんの引退には内外から悲しみの声を上げていた方も多くいたことでしょう。
安室奈美恵さんが引退した理由はあまり語られていませんよね。
その辺りを調べてみました。
安室奈美恵プロフィール
まずは、安室奈美恵さんのプロフィールをご紹介したいと思います。
本名:安室奈美恵(あむろなみえ)
生年月日:1977年9月20日(現在41歳)
出身:沖縄県那覇市
息子:安室温大(あむろはると)
活動期間:1992年~2018年(26年)
息子さんの名前が出てきたのが、驚きでした。
まあ安室奈美恵さんくらいの有名人の家族なら、調べればある程度は分かるでしょうね。
実は、安室奈美恵さんの引退は息子さんに大きく関係しているようです。
引退は家族の為?
上記で書いた通り、安室さんには温大(はると)君という一人息子がいます。
息子さんと言ってももう子供ではなく、名門大学に通う大学生であることが分かっています。
大学名は明かされていませんが、京都の同志社大学と言われています。
根拠はありませんが、安室さんが2017年1月に京都市内に物件を購入したことから、そう言われているそうです。
息子さんの将来について書きましたが、具体的に言うと二つの意味が考えられます。
それは、『息子さんが一般人であること』と『進路・仕事に関すること』です。
前者に関しては、想像して頂ければ分かるかと思いますが、自分の親が有名人であるだけで、取材対象にされて私生活を脅かされる可能性もあります。
また、進路や仕事に関しては、息子さんが音楽や芸能関係の仕事をするのなら、メリットはあるかもしれません。
それ以外の道に進む場合(一般企業で就職する場合など)は、逆に選択の範囲を狭めてしまう可能性もあります。
親としては、息子に一般人としての生活や希望する仕事ができる環境を作りたいと思った時に、自身が有名な芸能人であることが障害になってしまう。
そう考えて、引退を決意したのかもしれません。
安室奈美恵さんの引退理由は諸説ありますが、息子さんの為という理由が一番有力な理由だと言われています。
どんなに有名な芸能人でも、一人の母親が息子の為に決断したことであれば、誰にも止めることは出来ません。
やはり家族の絆は深いのかもしれません。
体力的な衰えが原因か?
安室奈美恵さんの歌声やパフォーマンスですが、私たちから見れば全く問題ないように思えます。
むしろ、年を重ねるごとに若いころとは違う魅力を出してきているとも、思ってしまいます。
しかし、ご本人にしか分からない体の衰えがあったのかもしれません。
デビューされたのが、15歳の時で、引退を発表されたのが40歳になろうとした時です。
外見に関しては、実年齢よりもすっと若々しく見えましたが、体の内側はご本人にしか分からないところがありますよね。
年齢による衰えは誰にでも起こるものです。
その為、普段からトレーニングも欠かさずされてきたことでしょう。
「衰えがファンに分かってしまう前に引退したい」
と思った時に、今年引退発表して来年引退するとい、区切りのつけ方を考えたのでしょうか?
これに関しては、昨年引退を発表した折に、ファンへのメッセージに、
「デビュー25周年で引退を決意した」
と綴られていました。
安室奈美恵さんご本人は、長年の間考えてきたことなのかもしれませんね。
事務所とのトラブルが原因か?
過去に安室奈美恵さんと事務所のトラブルはありました。
ですが、当事者同士の話し合いで、円満に解決されたと報じられてます。
その為、安室奈美恵さんの引退理由とは無関係と言っても良いと思います。
まとめ
ここまで安室奈美恵さんの引退した理由について、書いてきましたがいかがでしたか?
大きく言われていた3つの理由についてあげてみました。
他にも、病気やけがの為やCDの売り上げが落ちてきた為など諸説ありましたが、根拠がなく引退を決意した理由としては考えにくいものでした。
安室奈美恵さんは歌手としては引退されましたが、プロデューサーとして戻ってくるのではとの噂もあります。 ご本人がプロデューサー業に興味を持っているとも言われています。
安室奈美恵さん自身も、当時のヒットメーカーである小室哲哉さんプロデュースの元で歌手としての地位を確立してきました。
山口百恵さんのように完全に表舞台から消えてしまうのか?
それとも、また何かしら形で音楽に関わってくるのでしょうか?
しばらくは目が離せないところですよね。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す